
以前こちらの記事でも紹介した超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)が、初期機能確認作業において、「きずな」のマルチビームアンテナを使用し、NICT鹿島宇宙技術センターに設置した超高速小型地球局(車載型:アンテナ径2.4m相当)との世界最高速度となる毎秒1.2ギガビット(1.2Gbps:622Mbps×2波)での超高速データ通信に成功しました。

現在運用されている衛星インターネットサービスは、代表的なものでJSAT(日本)が最大上り2Mbps/下り10Mbps、Wildblue(米国)が最大上り256kbps/下り1.5Mbpsです。
この事からも分かるように驚異的な通信速度と言えます。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と情報通信研究機構(NICT)では今後も、アクティブフェーズドアレイアンテナなど、「きずな」の機能・性能確認を実施していく予定です。
<「惑星X」の想像図>

太陽系9番目となる未知の惑星が海王星の外側に存在する可能性が高いことを、神戸大のパトリック・S・リカフィカ研究員と向井正教授が、詳細な理論計算で世界で初めて突き止めたようです。
「惑星X」は約1000年かけて太陽の周りを公転しているという。
<予想される「惑星X」の軌道(赤線)>

太陽系の惑星は、2006年に冥王星が準惑星に降格され、現在は8個だが、惑星Xが観測で見つかれば、冥王星に代わる第9惑星になる可能性が高い。
太陽系の外縁部には、エッジワース・カイパーベルトと呼ばれる氷の小天体群でできた帯がある。
この小天体群は、太陽から50天文単位(1天文単位は地球と太陽の平均距離=約1億5000万キロ)を超えるとまばらになり、軌道が細長い楕円形にゆがむが、その理由の説明がつかなかった。
リカフィカ研究員らは、太陽系ができ始めて間もない40億年前から現在までの惑星や太陽系外縁天体の軌道の変化を、最も有力な太陽系形成理論にもとづいてコンピューターで計算した。
その結果、水星から海王星までの8惑星では変則的な外縁天体の軌道を説明できず、新たな「惑星X」を仮想的に加えて計算することで初めて、それが可能になることがわかった。
これが、惑星Xが存在することの理論的な証拠になるという。
今後、観測体制が整えば、10年以内にも発見されそうだという。
リカフィカ研究員らによると、突き止められた惑星Xは海王星の外側にあり、長半径が150億〜260億キロ・メートルの楕円軌道を回っている。
重さは地球の3〜7割で、この領域に多い氷と岩石でできた天体だと仮定すると、直径は、地球の約1万2700キロ・メートルに匹敵する1万〜1万6000キロ・メートルになるという。
<サイズ比較>

まるで私の大好きな「宇宙戦艦ヤマト」に出てきそうな話です。
「エッジワース・カイパーベルト」とか言われたらすぐに「アステロイド・ベルト」を連想してしまう私はヤマト病でしょうか。
「1光年」とは光のスピードで1年かかる距離でして、私は夜空に輝く星を見る度、「あの星の光は何年前の光なんだろうか?」と、宇宙のロマンに思いを馳せることがよくあります。
「今見ているあの星の光はもしかしたら100年前の光かもしれないんだよ」とかよく妻に語って聞かせたものです。

太陽系9番目となる未知の惑星が海王星の外側に存在する可能性が高いことを、神戸大のパトリック・S・リカフィカ研究員と向井正教授が、詳細な理論計算で世界で初めて突き止めたようです。
「惑星X」は約1000年かけて太陽の周りを公転しているという。
<予想される「惑星X」の軌道(赤線)>

太陽系の惑星は、2006年に冥王星が準惑星に降格され、現在は8個だが、惑星Xが観測で見つかれば、冥王星に代わる第9惑星になる可能性が高い。
太陽系の外縁部には、エッジワース・カイパーベルトと呼ばれる氷の小天体群でできた帯がある。
この小天体群は、太陽から50天文単位(1天文単位は地球と太陽の平均距離=約1億5000万キロ)を超えるとまばらになり、軌道が細長い楕円形にゆがむが、その理由の説明がつかなかった。
リカフィカ研究員らは、太陽系ができ始めて間もない40億年前から現在までの惑星や太陽系外縁天体の軌道の変化を、最も有力な太陽系形成理論にもとづいてコンピューターで計算した。
その結果、水星から海王星までの8惑星では変則的な外縁天体の軌道を説明できず、新たな「惑星X」を仮想的に加えて計算することで初めて、それが可能になることがわかった。
これが、惑星Xが存在することの理論的な証拠になるという。
今後、観測体制が整えば、10年以内にも発見されそうだという。
リカフィカ研究員らによると、突き止められた惑星Xは海王星の外側にあり、長半径が150億〜260億キロ・メートルの楕円軌道を回っている。
重さは地球の3〜7割で、この領域に多い氷と岩石でできた天体だと仮定すると、直径は、地球の約1万2700キロ・メートルに匹敵する1万〜1万6000キロ・メートルになるという。
<サイズ比較>

まるで私の大好きな「宇宙戦艦ヤマト」に出てきそうな話です。
「エッジワース・カイパーベルト」とか言われたらすぐに「アステロイド・ベルト」を連想してしまう私はヤマト病でしょうか。
「1光年」とは光のスピードで1年かかる距離でして、私は夜空に輝く星を見る度、「あの星の光は何年前の光なんだろうか?」と、宇宙のロマンに思いを馳せることがよくあります。
「今見ているあの星の光はもしかしたら100年前の光かもしれないんだよ」とかよく妻に語って聞かせたものです。

高速ネット衛星「きずな」。
種子島宇宙センターから今日の夕方午後4時20分打ち上げられる模様。
打ち上げに向けてカウントダウンが始まっています。
宇宙航空研究開発機構によれば、「きずな」の概要は以下のとおり。
「きずな」は、地域による情報格差をなくし、誰もが平等に高速通信サービスを受けられる社会を実現するために、最大1.2Gbpsの超高速でデータ通信を行うことができる人工衛星です。
私たちの生活にインターネットはなくてはならないものになりましたが、すべての人が同じように利用できる環境はまだ整っていません。
人口の多い都市部が中心で、山間部や離島では地上の整備コストが高く、整備が行き届いていない場所もあるのです。
「きずな」は、大がかりな地上設備を必要としません。
一般家庭でも直径45cm程度の小型アンテナを設置すれば、最大155Mbpsの受信、また6Mbpsの送信ができます。
また企業等で直径5m級のアンテナを設置すれば、最大1.2Gbpsの超高速データ通信が可能になります。
インターネットの地上整備が難しい地域でも都市部と同じようにインターネットが利用できます。
「きずな」が提供する大容量・高速データ通信を利用すれば、医師の少ない離島や僻地でも、遠く離れた都市部の医師に患者の状況を鮮明な画像で送ることができ、いつでも・どこでも高度な医療を受けることができる「遠隔医療」や、離れた場所にある学校や研究者の交流を可能にする学術・教育分野での応用、また宇宙から災害情報を提供するなど、さまざまな分野での活用が期待されています。
開発費は約317億円で、静止軌道に投入後、7月から実験を始めるようです。
以前から「きずな」には興味をもっていていつ打ち上げられるのか気になっていましたが、ついに本日打ち上げのようです。
無事実験が成功し、実用化されるといいですね。

